共創出版
近年、本の売れ筋はあんまりよくない。
それに伴って、出版できる本も限られてくるわけで……著者が有名だったり、話題性の高い内容の本じゃないと出版するのは、出版社にとっても苦しい現状です。
そこで、考え出された「共創出版」。
出版社と著者それぞれが資金を出し合い出版する方法です。自費出版よりも低価格であり、本の流通、宣伝なども出版社のほうでやってくれるので非常に楽です。いや、経験したことはないけどね、自費出版も共創出版も。
出版社側から見れば、たとえ売れなくても損をしづらいシステムのようです。逆に何かの拍子で大ヒットでもすれば、かなりの儲けを出すことが出来るでしょう。大ヒットが難しいんじゃないかって話はこの際無しで。
小説のコンテストに応募を始めて早2年近く。僕のところにも2度、共創出版の話が舞い込んできました。
自費出版がどれほどかかるのかちょっと分かりませんが、僕が誘われた話では、
120~140万円
学生の僕では到底不可能です(;´Д`)
まぁ、共創とはいえ出版化を勧めてくださるので何とか商品として成り立つ文章力はあるのかなって、少し思い上がっている感じもします(´・ω・`)
今回の担当さんは男の人でした。
前回共創企画を担当してくれた人は女性の方で、電話で話したときも少しお話しすることが出来ました。
でも今回の人はちょっと無愛想な感じでしたね(´・ω・`)
次にこんな機会があるなら、やっぱり女の人がいいかなぁ……と思ってる大馬鹿者です orz
作家として作品を認めてもらった! というなら、やっぱり企画出版のお誘いを受けたいものですね(´・ω・`)
次に送ろうと思っているコンテストの〆切は9月の初めです。8月中に何とか書ければ……
(´・ω・`)bがんがります
by sei_aley
| 2005-07-17 18:44
| 徒然小説記