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月明かりの射す静かな庭

noblemoon.exblog.jp

ECOのフリージアサーバに生息中。現在の企画→ECO小説<運命の赤い糸>

081005 連携について



演習関連なので、興味のある方だけどうぞ。


ここ最近感じた、個人の動きなどについて徒然に。








筆者は主に、外$、イヴァ死神闇、バランス型麻呂で参加することが多いです。

参加軍は主に西軍。

以上のことを踏まえて、お読みください。




演習について、団体戦での連携というのは非常に大切なことです。

たとえば、皿積みタンク。およそ魔法攻撃を完全防御してくるので、SU系はまずお手上げです。闇のCW→イヴァのコンボでも、中皿の力量しだいではほぼ完全に防がれます。

対処方法はやはり、中身を抜いてバラバラにすることですが……単騎でこれを行うのは非常に手間がかかる。まず闇と剣士以外では自力で中を抜くことは不可能。闇はリフがいると途端に面倒に(死神を使って、ほぼ同時にイヴァか抜きを試みる必要がある)。剣士の場合、相手に動かれると一閃のヒットはかなりの熟練者でないときついです。


まぁ、何が言いたいかというと。

闇からすれば、『威力効果云々はどうでもいいから魔法を当ててリフをはがしまくって欲しい』

剣士からすれば、『囮でも壁でも状態異常でも何でもいいから相手の動きを止めて欲しい』

と、考えているわけです。


これはあくまで一例ですが、やはり自分にとって周りが『こういう風に動いて欲しい』という欲求があり、相手にとっても自分が『こういう風に動いて欲しい』という欲求があるわけで。

軍として大切なのは、『こういう風に動いて欲しい』動きを理解することではないかなと、最近思っています。


主に自分の考えですが、そんなことを今回は展開し、同じく演習に参加している人たちのインスピレーションになればいいなと思います。



○外$

とにかく前に出るな。

死体があっても、外$が死ぬ可能性がある領域に出て欲しくは無いです。
外$は団体戦において中核となる大事な機能です。復帰関係は団体戦の勝率に大きく直結します。なるべく死なないようにする……それが外$の使命であり運命であり、為すべきことのはずです。

伝家の宝刀であるアトラクトは、極力使わないほうがいいです。あれは詠唱、ディレイともに致命的な部類です。効果が高いので認識が薄れている人も多いのでは? あれは結構危険領域ですよ。何よりも、モーションディレイの長さはひどすぎです。決してタゲられてはいけない外$にとって、あれはギャンブル性の高い、最後の武器です。

アトラクトを使うべきなのは中$と考えます。
比較的安全圏にいる。敵に近寄る時間が長い。宿主が動けるので、モーションディレイのデメリットが少ない等々、やはりアトラクトは中$が使うべきです。


○巫女

$側から言うと、壁が欲しいのが現状です。どんな状況でも、安全地帯というのは外$にとって必須。石壁一枚が催涙を防ぎ、クロスを防ぎ、ファナを防ぎ、イヴァを防ぐ盾となります。

団体戦で敵味方が入り混じるところに壁を置くのは非常に面倒なことかもしれませんが、それ以上に外$にとってはありがたいものです。

味方の遠距離も防いじゃうじゃん? と考えている人、壁を出すのは味方陣営側にするとそのデメリットは小さくできます。外$の目の前に出すのがいいです。


ソロ巫女+外$のコンビネーション一例

1、ソロ巫女が石壁を設置
2、ソロ巫女が、石壁の隣ぐらいから敵陣に向かってラース攻撃
3、反射で死ぬ → 外$のリザ復帰後、間髪入れずにラース
3、反射なし   → そのまま連打

実際、狭い通路でのこのコンビは異常に強いです。3倍近い人数差でも善戦したりします。

でも、実際問題として、石壁の詠唱ディレイはかなりきついものがあります。団体戦での主力火力でもある巫女が石壁にかかりきりになるのはやはり問題です。できれば鍛冶屋、中皿が壁を展開してフォローするのが現実的と思われます。


巫女は、実は結構万能な職です。
石壁、火壁での場展開能力、ラースLFITの攻撃能力、波の防衛能力、オーラ、属性盾の補助能力。

それゆえに、高レベル巫女の動きは……たとえソロだとしても団体戦ではかなり重要なポジションとなります。臨機応変に動きを変えないとポテンシャルを最大限に引き出すことはできません。
巫女を使っている人、感じたことはありませんか? 自分の活躍、同じように動いているはずなのに、すごくよくできたと感じるときと、ぜんぜんだめだったときの落差が激しくありませんか?

とにかく、自分にできることを考えましょう。ここはラースで突撃する場面? 石壁で安全地帯を作る場面? それとも波で敵を近づけさせないようにする場面ですか? LFITで場を確保していくのが有効なときでしょうか?

波ばっかり撃っていると、敵は近寄ってこれませんが、味方が分断されやすい状況になります。つまり、『波があるから、自分は出る必要は無いな』と引く人と、『波がある! ここは突っ込んで一気に決めるべき』と、波に乗じて動く人。波に乗じて動く人は、結局人数が足りないので攻めきれずに敵陣地で撃沈。どんどんと味方陣営から人がいなくなっていく図式に。しかもその死体を拾いに外$が動き、その外$も死ぬと決壊する可能性高し。

特に防衛時に見られるパターンではないでしょうか。


巫女は特に『~~してればいい』という職ではないです。状況に応じてスキルを使い分けるようにしましょう。


○闇

少数戦闘では最強クラスの職。それゆえに、タンクに狙いを定めるべき職です。

対タンク武器としては、イヴァ、魂抜きの2大武器をそろえています。リスクの高いイヴァは使いどころに注意。団体戦でリザが確保されている状況なら、タンクに対して積極的に使っていくべきスキルです。魂抜きは、『明らかにこいつにはリフ専用皿が乗っている』と確定している場合、念のためにリスクを小さくするために使用します。これはもはや勘だよりの部分が多いです。団体戦で2体以上タンクがいる場合も、連打性は圧倒的に魂抜きの方が優秀なので、魂抜きを使用するべきかもしれません。

しかしSUゆえ、やはりリフは厄介なものであり、死神とのコンボはラグの関係もあって成功率は結構シビアです。なので、なるべくリフをはがしまくる人が必要になってきます。

その役割は、騎士の烙印、皿のショック、アルカナキング召還、各種ボルトレベル1等々……がいいのではないかと思います。

最近、騎士が消えて烙印がいなくなってきました。あれのリフはがし性能は鬼だと思うんですけどね……



以上、感じたことをズラズラと……やっぱり根本にあるのは、『団体戦時、自分の役割は何なのか?』 と、考えることだと思います。
by sei_aley | 2008-10-05 01:20 | 演習俺理論

by sei_aley